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(By Freeborn|英語で営業するすべての人へ)
はじめに:「話す前から勝負は始まっている」
こんにちは、Freebornです。
今日は、営業において最も基本であり、最も大事なステップ――自己紹介について深掘りしていきます。
なぜ「自己紹介」だけで1記事も書けるのか。
その理由はシンプルです。
✅ 最初の30秒で信頼を掴めるかどうかが、営業のすべてを左右するから。
あなたがどんなに商品知識を持っていても、英語が流暢でも、
自己紹介が「うすい」「伝わらない」「覚えられない」ものであれば、
その後のトークは、ただのノイズになります。
逆に、たった30秒で「この人、信頼できそう」と思わせることができれば、
あなたの英語力が少しくらい足りなくても、お客さんは耳を傾けてくれるんです。
【基礎編】営業で自己紹介するときの3つの柱
では、英語で自己紹介する時に意識したいポイントを整理してみましょう。
コツは、たった3つです。
① 名前+会社名+役職(安心感を与える)
例:
Hi, my name is Ken from Toyota Used Cars. I’m the Sales Manager here.
→ 名前だけでは「誰か分からない」けど、
会社名と役職を添えることで一気に「ちゃんとした人感」が出ます。
② 実績 or 提案への期待(頼れる人だと印象付ける)
例:
I’ve been working in this dealership for almost 10 years.
I’m confident I can help you find the right car.
→ “10年”という具体的な数字や、「help you」の言葉で、
お客さんに「安心」と「期待」を与えることができます。
③ 雰囲気を崩さない締め方(丁寧な印象を残す)
例:
Please feel free to ask me anything along the way.
→ 圧をかけずに、話しかけやすい空気を作るのもポイントです。
【応用編】信頼を勝ち取る“ひと言テクニック”
💬「英語が第一言語じゃないお客さん」には…
I’ll speak slowly. Please let me know if you miss anything.
→ たったこれだけで、優しさ・配慮・余裕が伝わります。
英語に不安を持っている人に対して、最初にこの一言があるかないかで、
安心感はまったく違います。
💬「オージー客」にはあえてラフに!
G’day! I’m Ken, good to see ya. Need a hand with anything today?
→ 少しカジュアルにすると、フレンドリーさが伝わりやすくなります。
(もちろん相手の雰囲気を見て調整は必要!)
【トーク例】すぐ使える!自己紹介テンプレ(3パターン)
🔹 パターン①:フォーマル・信頼重視
Hi, I’m Ken from Toyota Used Cars.
I’m the Sales Manager here and have been working with Toyota for over 9 years.
Let me know what kind of car you're looking for—I’ll do my best to help you.
🔹 パターン②:フレンドリー・親しみ重視
Hey there! I’m Ken.
I’ve been helping customers find great cars here for years.
Let me know what brings you in today!
🔹 パターン③:英語が不安な相手向け
Hello! My name is Ken.
If English is not your first language, don’t worry—I’ll speak slowly.
Just tell me if you need help or have questions.
【体験談】自己紹介一つで変わった成約率
僕自身、同じ車・同じ価格で他の営業と競合していた時、
最終的にお客さんが僕を選んでくれた理由は「最初の印象」だったことが何度もありました。
特に外国人のお客さんは、
「あなたの話し方が親切だったから」
「最初に笑顔で名前を言ってくれたから」
そう言ってくれることが本当に多いです。
「最初の一言」は、軽く見られがちだけど、
実は営業スキルの中で一番「差がつくポイント」かもしれません。
【まとめ】“名前+役職+ひと言”で、信頼を掴め
最後にもう一度まとめます。
🧠 営業での自己紹介は3ステップ:
名前・会社名・役職を伝える
実績や姿勢で信頼感を出す
フレンドリーさで距離を縮める
この「たった30秒」の積み重ねが、
お客さんとの距離を縮めて、結果につながっていきます。
次回予告
次回は、「初対面の相手に刺さる“雑談ネタ”の英語フレーズ10選」を紹介予定です!
「天気の話」だけじゃない、今すぐ使える自然な会話をお届けするけん、楽しみにしとってね。
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