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プロが語る“その見方”と選び方のコツ
「10万km超えてる車ってヤバいの?」ってよく聞かれる
中古車を探している人からよく言われるのが、
「え、これ10万キロ超えてるけど大丈夫なんですか?」
っていう不安の声。
日本では「10万km=寿命」っていうイメージがあるけど、
実はオーストラリアではその考え方、あんまり当てはまらんことが多いんよ。
実際のところ、走行距離はどこまで信用できる?
✅ 長距離走行=悪ではない
オーストラリアの車って、郊外の長距離移動が多いから、
10万kmなんてあっという間。
でも、実は長距離移動って車にとっては負担が少ないことも多い。
なぜなら…
エンジンの暖機がしっかりできる
ストップ&ゴーが少なく、部品の摩耗が抑えられる
高速道路での定速運転はむしろコンディションを保ちやすい
✅ 「短距離ばかり」こそ消耗が激しいことも
逆に、週1しか使わないとか、5分だけ走ってすぐ止める運転ばかりだと、
エンジンオイルが温まらず汚れが溜まりやすい
バッテリーやブレーキの消耗が早くなる
パーツが“サビていく”こともある
→ 見た目の距離が短くても、中身が傷んでることがあるんよね。
見逃さないで!整備履歴のチェックポイント
走行距離だけで判断せず、一緒にチェックしてほしいのが整備履歴(サービスヒストリー)。
以下の項目はマジで要チェック👇
🔧 オイル交換記録
→ 10,000kmごと or 年に1回のペースで、
ちゃんとスタンプが押されてるかどうかが信頼のバロメーター。
🔧 タイミングベルトの交換履歴
→ エンジンによっては、10万〜15万kmで交換が必要な部品。
これが未交換だと、突然切れて大損するリスクも…。
🔧 サービススタンプの連続性
→ ログブックにスタンプが「飛び飛び」だったり、「急に3年間記録なし」って車はちょっと警戒して。
走行距離よりも「どう使われてきたか」が大事
これは実体験だけど、
同じ10万kmでも、「田舎で毎日1時間通勤してた人の車」と
「街中だけを週末たまに乗ってた人の車」は、コンディションが全然違う。
✅ 田舎道メインの車は意外と長持ち
長距離・高速・アップダウンが少ない → エンジンが“のびのび”使われてる
一方、街乗り中心だと → エンジンストレス大、ブレーキ酷使、部品摩耗が多い
【まとめ】“距離”より“履歴”を見よう
10万kmを超えているからって「もう古い」「やめた方がいい」とは限らん。
大事なのは、どう乗られてきたか・どんなメンテがされてきたか。
▶ この記事のまとめ
10万km超でも整備されていれば十分乗れる!
距離よりも「履歴」と「使われ方」が大事
ログブック・オイル交換記録・タイミングベルトは要確認
長距離通勤車は意外と穴場!
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