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オーストラリア生活17年、最初はこんな仕事してました

「オーストラリアで働いてみたいけど、英語が不安…」
「どんな仕事があるの?自分にもできる?」

そんな風に思ってる人、多いと思います。

実は、俺もそうでした。
英語もろくに話せないまま、ひとりでオーストラリアに来て、
最初に始めたのは、ローカルのコンビニでのバイト。

途中からは、アジア系レストランに食品を卸す倉庫でも働きはじめて、
朝から夜まで掛け持ちでバイトする毎日が続きました。

それでも、気づけば17年が経って、今では中古車ディーラーで営業マネージャーとして働いています。

この記事では、そんな俺の「仕事のリアル」を、できるだけ正直に書いてみようと思います。

🔹オーストラリアに来たばかりの頃の仕事

オーストラリアに来たばかりの頃は、とにかく右も左もわからなかった。
英語もできなかったし、頼れる人もいなかったから、生活するために働ける場所をとにかく探した。

最初に見つけたのは、ローカルのコンビニのバイト。
接客はもちろん英語。最初の頃は、お客さんに何を言われてるのか全然わからんくて、愛想笑いでごまかすしかなかった。

でも、英語ができなくても、仕事そのものはちゃんと覚えていけばできる。
毎日同じフレーズ、同じやり取りを繰り返す中で、少しずつ耳が慣れていった。

それと並行して始めたのが、アジア系レストランに食品を卸す倉庫のバイト。
体を動かす仕事で、人とのやり取りは最低限。俺にとってはやりやすかった。

コンビニと倉庫、朝から夜まで。どっちも大変やったけど、
この時期に「とりあえずやってみる」「まずは働いてみる」っていう感覚が身についたのは、今振り返ると大きかったと思う。

🔹少しずつ変わっていった環境と気持ち

しばらくはコンビニと倉庫の掛け持ち生活が続いたけど、
少しずつ英語に慣れてきたのと、「もうちょっとちゃんと働いてみたい」という気持ちが出てきた。

次に始めたのが、フランチャイズのアイスクリームショップ。
接客メインの仕事で、最初はかなりビビってたけど、
ここでの経験が今の俺にとってかなり大きかったと思う。

お客さんとの会話、スタッフとの雑談、電話対応、本社から来られる方々との対応
毎日英語にさらされる中で、わからないなりにとにかく話すようになった。

この頃には、少しずつ「英語が通じるようになってきた」「話しかけられるのが怖くない」と思えるようになって、
自分の中で「働くこと=苦しいこと」って感覚がちょっと変わった。

お金のために働いてたはずなのに、
「ここでなら、もっと学べる」「次はこうしてみたい」って、

自分の中に少しずつ“前向きなモード”が芽生え始めた時期やった 

🔹今の仕事(中古車営業マネージャー)になるまで

アイスクリーム屋さんでの仕事にも慣れてきて、
お客さんと普通に会話できるようにもなってた。

でも、ある時からふと「もっと稼ぎたい」「結果を出したい」って思うようになった。

接客は好きだったけど、営業として数字を上げたいのに、やり方がわからない。
ただ笑顔で接客してるだけじゃダメだって感じてたし、
もっと“売る”ってことを学びたいと思った。

そこで、「営業の仕事をやってみよう」と思って、片っ端から求人を探し始めた。
正直、その頃は「営業ならなんでもいい」と思ってた。
スーツを着て、数字を追いかけるような仕事を、自分も一度はやってみたかった。

そうしてたまたま出会ったのが、今の中古車ディーラーの仕事だった。
「車の知識なんて全然ないけど、大丈夫ですか?」って正直に聞いたら、
「やる気があるなら教えるよ」って言ってもらえた。

そこからは、とにかくがむしゃら。
車のことも営業のことも、必死で覚えて、体で覚えて、失敗も山ほどしてきた。

でも、あのとき「やってみたい」って思って、一歩踏み出したのが、今の自分のスタートやったと思う。

🔹【まとめ】自由を目指すあなたへ

英語もできなくて、何もわからないままオーストラリアに来て、
コンビニ、倉庫、アイス屋、そして中古車の営業。

気づけば17年経って、今こうしてブログを書いてる。

もしあのとき「無理かも」「英語わからんし…」って立ち止まってたら、
きっと今の自分はなかったと思う。

自由に生きたいって思ったら、
完璧じゃなくても、不安でも、動いてみることがいちばんの近道かもしれん。

このブログでは、そんな俺の経験から、
オーストラリアでの生活や仕事、車、英語、副業について、
少しずつ書いていくつもりです。

どこかで誰かの役に立てたらうれしいです。

――Freeborn crew 

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