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オーストラリアに来たばかりの頃、俺は英語がほぼゼロやった。
「本当に働けるんかな…」「話しかけられたらどうしよう…」
毎日そんな不安ばっかり抱えとった。
でも、実際はそんな俺でもバイトができたし、
気づけば今は、正規ディーラーで中古車営業マネージャーとして働いてる。
英語が話せなかったからこそ、工夫したこと、
間違えまくったからこそ、見えてきたことがある。
今回は、そんな俺の経験から、
**「英語ができなくてもオーストラリアで働くためにやったこと」**を正直にまとめてみた。
不安な人ほど、読んでほしい。
絶対に「完璧じゃなくても大丈夫」って思えるはずやけん。
🔹最初はマジで何もわからなかった
初めて働いたのはローカルのコンビニ。
英語で接客しないかんってわかってたけど、実際にレジに立ったらもうパニックやった。お客さんに何か言われても、何言ってるか全くわからん。
とりあえず「スマイルと愛想笑い」で乗り切る日々。こっちの人って、気軽に雑談してくるんよね。
「How’s your day going?」とか、「Busy today, huh?」とか。
最初はそれすら聞き取れんで、オウム返ししたり、変な返事ばっかりやった(笑)でもそれでも、「何もわからなくても、やってみること」自体が大事やって実感した。
完璧じゃなくていい、むしろ**「できない前提」で飛び込む勇気**が一番必要やったと思う。
🔹とにかく同じフレーズを覚えて、使いまくった
最初の頃は、英語の文法も語彙もまったくなかったけん、
**「とりあえず使えるフレーズだけ覚えて、そればっかり使う」**っていうやり方をした。たとえばこんな感じ👇
「Can I help you?」
「Do you need a bag?」
「Is that everything for you today?」
接客って、実は同じことの繰り返しが多いけん、
決まったフレーズを覚えてしまえば、意外となんとかなる。それに、言葉が通じんくても、
笑顔・ジェスチャー・タイミングで伝わることもめっちゃ多い。英語を「勉強しよう」と思うより、**「口癖にして使う」**方が早かった。
使えば使うほど、体に染み込んでいく感覚があったんよね。
🔹失敗しても笑い飛ばす&謝る力が大事だった
英語で仕事しとると、間違えるのは当たり前。
発音も違えば、聞き返されることもあるし、まったく通じんこともある。最初は「やばい、怒られるかも…」ってビビっとったけど、
意外とみんな優しいし、笑って返してくれる人の方が多かった。その中で最強に使えたのがこの一言:
「Sorry, I’m still learning!」
これ言うと、相手も「あーOKOK!」って笑ってくれて、
雰囲気がめっちゃやわらかくなる。英語がうまく話せるかどうかより、
「ちゃんと伝えようとしてる姿勢」が伝わるかどうかが大事やった。逆に、黙ったままフリーズする方が不安にさせてしまうこともあるけん、
間違えても、まずは一言。
笑って謝れる力って、ほんとに強いと思った。
🔹英語力よりも「働く姿勢」が信頼をつくった
英語が話せなくても、仕事で評価される方法はある。
実際、俺がそうやったけんね。頼まれたことはちゃんとやる。
分からなかったら素直に聞く。
遅刻せずに出勤する。当たり前のことを当たり前にやる。それだけでも、「この人は信頼できる」って思ってもらえる。
特にローカルの職場では、英語力より**「人として信用できるか」**の方が重視されることが多い。
コミュニケーションは完璧じゃなくても、姿勢や態度は誰にでも伝わるけんね。俺も最初は英語が全然通じなかったけど、
一生懸命働いとったら、スタッフやオーナーが声をかけてくれるようになった。「お前はちゃんとやるから助かるよ」
そう言われた時、英語の壁を越えた気がした。
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🔹【まとめ】英語ゼロでも、働ける。信頼される。
英語ができないことは、最初はやっぱり不安になる。
けど、本当に大事なのは「できないからやらない」じゃなくて、
「できなくてもやってみる」っていう姿勢やと思う。間違えても、聞き返されても、
笑って、謝って、またチャレンジすればいい。
それを続けてると、ちゃんと伝わるし、信頼されるようになる。英語が話せるかどうかじゃなくて、
「この人と一緒に働きたい」って思ってもらえるかどうか。それが、俺がここで働きながら学んだ、一番大きなことかもしれん。
――Freeborn crew
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