こんにちは、さきです。
今日はブリスベンのカフェで、実際にお客さんに何度も伝えてきたあるフレーズについてお話しします。
それは──
「少々お時間かかりますが、よろしいでしょうか?」
という、ちょっとした時間をもらいたい時の丁寧な一言。
英語にすると簡単そうに見えて、実はすっごく奥が深いんよね。
日本語の「やんわり断る」とか「お伺いを立てる」って、英語だと直訳できないことが多くて、失敗談もいろいろあります…(笑)
🧭この記事を読むとわかること
「少々お時間かかりますがよろしいですか?」の自然な英語表現
オーストラリアの接客でよく使われるフレーズ
“待たせる”ことをポジティブに伝えるコツ
ネイティブが実際に使っている言い回し
カフェやレストラン、電話対応などシーン別の例
🧩まずは英語でどう言う?
✏️ 一番よく使うフレーズ:
“It might take a little while. Is that okay with you?”
これはほんっとによく使う!
ポイントは、「take time(時間がかかる)」を柔らかく「a little while(少しだけの間)」に変えるところ。
さらに、“Is that okay with you?” と丁寧に確認することで、お客さんに安心感を与えられるんよ。
🗣️ネイティブがよく使うその他の言い回し
フレーズ | 意味・ニュアンス |
---|---|
It’ll be a short wait. Is that alright? | 少しだけお待ちいただく形ですが、よろしいですか? |
Do you mind waiting a bit? | 少しだけお待ちいただいても大丈夫ですか? |
It may take a moment. Will that be okay? | 少々お時間かかるかもしれませんが、大丈夫ですか? |
There’s a bit of a wait. Is that fine? | 少しお時間かかりますが、問題ないですか? |
💡どれも直接「Sorry」や「No」を使わず、ポジティブな印象をキープしつつ「時間がかかるよ」と伝える表現なんよ。
🍵実際のカフェでのやりとり(シチュエーション別)
▶️ カフェでラテが混雑中
スタッフ:
“Hi! Thanks for your order. Just letting you know, there’s a bit of a wait for the coffee today. Is that okay?”
→ 注文後すぐ伝えるのが◎。
▶️ テイクアウェイでサンドイッチがまだ
スタッフ:
“Your sandwich will take a few more minutes. Would you mind waiting?”
→ 待たせることに申し訳なさを込めつつ、確認。
▶️ 忙しすぎて心の余裕がない時
スタッフ:
“It’s a little busy at the moment. I’ll do my best to be quick. Is that alright?”
→ 忙しいけどベストを尽くす姿勢が大事。
💬 ちょっとした一言で印象が変わる
オーストラリアでは、「No worries!」って言ってくれる優しいお客さんが多いけん、
実はちゃんと説明したら、ほとんどの人は「Sure!」って笑ってくれるとよ。
でも逆に、説明せんかったら「いつまで待たされるん?」って不満になることも…。
接客で一番大事なのは、**“お客さんの不安を先回りして取り除くこと”**やと思う。
🎯フレーズの使い分けヒント
状況 | フレーズ例 |
---|---|
通常より少し遅れる時 | It might take a little longer than usual. Is that okay? |
急ぎたい気持ちが見えるお客さんに | I’ll do my best to be quick, but it might take a moment. |
別のオーダーが混んでる時 | There’s a small wait for the smoothies today. Would that be alright? |
ポイントは、**「感謝」+「確認」+「前向きな言い回し」**の3点セット!
🧠英語が苦手でも、気持ちは伝わる
英語が完璧じゃなくても大丈夫。
大事なのは、「伝えようとする姿勢」と「丁寧な気持ち」。
さきも最初は、「It’ll… umm… wait… okay?」みたいな変な英語で伝えてた(笑)
でも、笑顔でちゃんと伝えようとしたら、ちゃんと伝わったし、お客さんも優しかった。
🌈まとめ:自信を持って、丁寧に伝えよう
どんなに忙しい時でも、「一言添える」だけで印象はぜんぜん違う。
「少々お時間かかりますが…」を英語で自然に言えるようになれば、接客英語のステップアップ間違いなし!
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